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2011/11/23

DT200R(37F) エンジンばらしその壱

クランクケースが割れたおかげで余計なエンジンばらしをしなきゃならなくなってしまった。
今朝は朝から気分がいいのでミッションが壊れているエンジンをばらして見る。

まずはクラッチハウジング外すのに自作特殊工具も活躍。
こんなもんでも無いと外せなかったり、壊しちゃうんですですよね(笑)















エンジンオイルを抜くためドレンボルト外そうとしたらメガネレンチに手ごたえなし(・。・;
6角の角が舐めてる・・・。
バイスプライヤーでしばし格闘するがびくともしない。
仕方ない、ナットを溶接しちゃうかってことで、またまた溶接機大活躍ね。

たまにしか動かさないから溶接機のキャブの調子が悪くて苛々した~(-_-メ)

右側が正常なドレンボルト。
左が19mmのナットを溶接したボルト。

簡単に取れました。

ドレンボルト外す前にほとんどオイルは出ちゃってましたけどね。。。






 

 



ピストン、シリンダー、ヘッドは全く問題なし。
ピストンには傷がないんです。
シリンダーみ綺麗なんですよ。こんな綺麗なピストンシリンダー見たことないぞ。
もしかして取り替えたばかりなのかな。。。
今載ってるエンジンの状態悪ければこっち使えますね。



腰上は使えると言うことで、腰下です。
確か3速に入らなかった記憶があるんですが割ってギア見たらひどいことに。。。
一つのギアがツルツルじゃ~。
 なんだか去年の9.11を思いだした(-_-);
こっちのミッションは使わないからいいんですけどね。














ということで午前中に分解終了。

 向って右側のケースだけを使う予定です。















やれやれ一台分ばらし終わったところで足の踏み場がなくなってきた。

さっさと二個一にして片づけなければ(^_^)v



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